菊池電気工事株式会社では発電所から地域に繋がる送電線の工事をしております。
地域の人々の暮らしや産業になくてはならないこの仕事は、強い責任感とやりがい、将来への夢を持って、日々スキルを高めながら働いております。
送電線工事の工程
- 01. 調査・設計
- 地形や地質、気象など周辺の自然条件、工事やエ事後の設備管理の難易度、工事費用などから送電ルートを決定。測量結果から鉄塔の高さ・強度などの設計や安全で効率的な工法を提案します。お客さまのご希望を形にする第一ステップです。
- 02. 仮設・基礎工事
- 台風や地震などで鉄塔が倒れないようにしっかりと支える強固な基礎を作ります。傾斜が急で険しい山の場合、基礎の深さが数十mになることもありますが、送電設備全体の安全を守る土台となるまさに「縁の下のカ持ち」の工事です。
- 03. 組立工事
- 鉄塔を安全で効率的に組み上げていくため、最適な工法を採用します。高さ100mを超える巨大な鉄塔もあり、工事場所の
- 傾斜や鉄塔の高さに合わせて大型クレーンなどを使用します。自分の仕事が風景となって残るのも醍醐味の一つです。
- 04. 架線工事
- 現場条件に配慮しながら安全かつ効率的な工法を採用し、鉄塔と鉄塔の間に電線をつなぎます。鉄塔上での作業風景はラインマンの象徴ともいえます。日々の努力で送電線を建設・維持する大切な仕事です。
※弊社は赤枠の工程を請け負っております。